久米島観光改造計画 その14

海人とーちゃん

2008年06月18日 07:32

昔、公共工事が盛んな頃 久米島の海岸線はこのように立派な
コンクリートで固められた。

 

1980年代、久米島は公共工事が盛んだった。そして糸数民宿も本島からの
公共工事関係のお客さんで大繁盛していた。そしてなんと この海岸線を
コンクリートで固めた業者も糸数民宿のお客さんだった。
部屋やはいつも満員、民宿のおじー、おばー、よしぼーも朝から晩まで
ぶっ倒れる寸前まで働いた。

 
 
 
 
いわゆる 糸数民宿の黄金時代であった。

しかし、

糸数民宿の三男坊がその金を持ち逃げしてアメリカに渡ったらしい。
 
そして某デザインの大学を卒業し、現在はハリウッドで彫刻活動を
やってるらしい。

ところで話はさっきの意味不明なコンクリートにもどって。
実は今、この意味不明なコンクリートを撤去しようという案がある。
確かに何もないのがいい。しかし、とーちゃんには少し複雑な思いがある。
この意味不明なコンクリートのおかげで大学を出て今の自分があるような
ものではないか?

せっかく作ったこの意味不明なコンクリートをいまさら破壊するなんて
誠に残念でならない。しかもお金かかるし。。。

何か良い案はないものか?。。。そして

ひらめいた

つづく

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